事業紹介

関東精工では、業界内でも早期から3次元CAD設計に力を入れています。現在では、紙図面はすべて3次元データに変換し、全社・全行程で共有。正確性を追求するとともに、図面通りの製造だけでなく、提案型の設計を行っています。

最新の加工設備は、ネットワークでＣＡＤ・ＣＡＭデータを共有。独自のＦＭＳラインは、多種少量・短納期生産に迅速かつフレキシブルに対応したシステムで、各種制御と加工データをホストコンピューターで集中管理してオンライン化し、24時間完全無人化を実現。生産効率ＵＰとコスト削減を可能にしています。

ＣＧ上での自動試し曲げ確認で、曲げデータ作成を外段取化。曲げ段取時間を大幅に削減。現場からのデータ保存もでき、ベテランの技もデータベース化してして新人でも機械操作さえわかれば、ベテランと同じ曲げ作業が可能です。

“溶接・接合技術を無視した近代工業はない”創業以来培い、継承してきた“あたりまえの技”が、お客様から高い評価。鉄・ステンレスの薄板から厚板、板金部品から構造物まで幅広い分野に対応します。

製品を保護し経済的価値を向上することが塗装の目的であり、塗料の性能を活用して優れた塗装効果を発揮させることが塗装技術に課せられた使命です。関東精工は４０年以上前から顧客ニーズに沿って塗装技術の向上に努めています。吹付け塗装により各種塗料の下塗り、上塗り、テクスチャ塗装などの特殊塗装も可能です。